![Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2007年 09月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21Fhl0HE2uL.jpg)
定価: ¥ 980
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発売日: 2007-08-10
発売元: マガジンハウス
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たまには実家に帰って両親に顔を見せてやろうかと思う。しかし、田舎というのは超退屈なのだ。本の2~3冊は持ってかないと間が持たない。今回の帰省では「Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2007年 09月号 [雑誌]」を旅の友とすることにした。
JR上野駅から宇都宮線に乗る。幸い、上野発の列車なので席は座り放題だ。さっそく「Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2007年 09月号 [雑誌]」を取り出し、本の中に没入するが、馬鹿な子供が私の周囲で嬌声をあげている。いや、嬌声などという生やさしいものではない。
ここは動物園か?と言いたくなるほどの野放しぶりだ。親が見ていない隙に「Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2007年 09月号 [雑誌]」の表紙の角で奴らの眉間を思いっきりヒットしてやった。
日本文化・建築についての優れた続編。特に古建築ガイドが有用。
・ 1.日本の時代ごとの建築の説明、2.寺院建築の解説、3. 神社建築の解説、4.茶、茶道具、茶室についての解説、5.45の建築物を取り上げた英語解説付きの「日本全国・古建築ガイド」(取り外し可能)、6.12ページにわたる英文の“Traditional Japanese Architecture and Design 2”(外国人へのプレゼントにも最適)、7.数寄者についての解説、8.建築関連推薦図書、などを含む、とても有用なムック。さらに、別冊で、京都の茶会席、甘味処紹介がある。別冊ガイドブックは旅行向きであり、読者への配慮は素晴らしい。
・ “Traditional Japanese Architecture and Design 2”は、日本の時代とその建築物の特色、禅、茶道(床柱や掛け軸など、茶室の構造まで説明する充実ぶり)などについて、要領よく説明している。
・ 中国はもちろん、オランダ、タイなどの外国から輸入された茶道具の写真まで載っている!
・続編というものは最初の成功に及ばないことが多いのだが、本作は例外であり、優れた出来である。
・ 残念なのは今回も、巻末に記載されている編集者や寄稿者名まで英語になっており、過去に彼らがどんなものを編集/執筆してきたのかが調べにくいこと。
