日本の純和風家屋はそれだけで「和風インテリア」だと以前、説明しました。
なんといっても日本家屋の畳や障子・襖といったものは湿度の高い日本の気候にとても適しているのです。
そして、家具においてもそれは同じで「和風テイスト」は発揮されています。
和風の食器棚のことを「水屋箪笥」とよばれていますが深い木の色合いと重厚感を感じさせる水屋箪笥は日本の伝統の重みを感じます。
西洋の家具は木を使っていながらも上から色を塗ってしまいますが和風家具は木が持っている木目の模様をそのままデザインとして使われているのが特徴でしょう。
自然のままの木の模様は、やわらかい和みの空間を演出してくれ、飽きるといった事もありません。
そしてたんすに「桐」が使われているのにも意味があります。
日本は湿度がとても高い国です。
とくに着物の保管には頭を痛めるものがありました。
というのも湿度が高ければ、害虫も増えますよね?
そういった害虫から着物を守るために害虫を寄せ付けない成分の含まれている桐をたんすに使ったそうです。
いろんな知恵が詰まっていますね。
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